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セイリンでは、極細の金属ワイヤーの球面加工と鋭利加工をいたします。材質はステンレスワイヤーが中心ですが、タングステン・チタンなどさまざまな材質も対応いたします。お客様のご要望の形状を実現します。

◆セイリンの先端加工技術の歩み
鍼灸師自身と患者さんを感染から守るためのディスポーザブル鍼灸鍼を開発・発売以来、セイリンは“安全で効果的な鍼灸医療の実現に寄与する”という経営理念を一貫して追及し、近年はさまざまな産業分野でもセイリンの技術が活用されております。
「鍼治療を受けられる患者さんにとって痛みが少なく、安全であること」「鍼灸師の先生方にとって安全で施術しやすい鍼であること」が重要であると考え、製造技術の向上を常に努めています。カラーコードによる太さの識別・超音波溶着による未使用識別・片手で使用できる便利さを両立させた商品もお客様の「もっと使いやすく」とのリクエストから生まれました。
また、患者さまにより優しく、繊細な部位にも使用できるように「鍼尖の丸い鍼」を開発しました。これまでの研削加工に加えて「超先端研磨加工」技術の確立により、今まで成し遂げる事ができなかった「極細線の球面加工や鋭利加工の量産化」を実現したのです。


◆極細金属ワイヤーの先端を丸く・鋭く自在に加工

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セイリンオリジナルの鍼先加工技術は、半径公差2μm。先端を丸く加工したり、鋭く加工したり、太く加工したりと、お客様のご希望される形状に加工し安定供給することが可能です。また、先端加工の半径公差2μmという安定した品質を保持しながら量産するために全数検査を行っています。

◆用途にあわせてご希望な形状に加工します
通常加工する材質はステンレスワイヤーですが、その他タングステン・チタンなど色々な材質に対応しています。材料をお客様からご支給いただくケースもあります。材質、形状、用途など、まずはご相談ください。

◆関連した研究開発事例はこちらです。
チタンワイヤー加工、量産を可能に(2015年10月29日)
ランセット形状の先端加工を可能に(2015年8月10日)
長さ10mm以下の直線加工・先端加工を実現(2015年7月7日)
真円度の高い球面加工。高精度で片減りの無い先端加工をします。(2015年7月1日)
0.08mm金属ワイヤーの直線加工・先端加工を安定供給(2015年3月5日)
硬度の高い難削材タングステン・チタンの先端加工を実現(2015年3月5日)
先端をもっと丸く・鋭利に。鋭利加工の先端半径1μmまで可能に(2015年3月5日)
公差2μmをクリア。極細線の球面加工や鋭利加工の量産化を実現(2015年3月5日)